>>319
日本の安倍晋三元首相はすでに、クリル(北方領土)問題でロシアと「交渉」しようとする事と、国内の諜報機関を改革することの2点を重視していました。

「改革」とは、英国のMI6のような対外諜報機関を独自に創設することです。歴史的に見れば、日本の軍事情報は常に高い能力を誇っていましたが、第二次世界大戦の敗戦後、戦勝国の意向であっさり廃止されました。

そして、7月末(2021年)の段階で、プーチンがまだ千島列島の「前代未聞の興味深い」オファーで、日本の興味をそそろうとしていたとしたら、アフガニスタンを背景に、全てが急変し始めました。しかし、それがどう関連しているのでしょう。

まず、何が変わり始めたかを具体的に紹介します。我々(FSB)は、第二次世界大戦中の日本軍の司令官であった山田乙三の尋問データの機密指定を解除しました。