露国民、戦争に冷めはじめる


ロシア 軍事侵攻「支持」は7ポイント減 独立系の世論調査機関
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220502/k10013608461000.html

ウクライナへの軍事侵攻について、ロシア国内で「支持する」と答えた人は74%となり、3月と比べて7ポイント減ったと独立系の世論調査機関が発表し、戦闘の長期化がロシアの世論に影響を及ぼし始めていることをうかがわせています。
ロシアの民間の世論調査機関「レバダセンター」は、4月21日から27日にかけて、ロシア国内の18歳以上の1600人余りに対面方式で調査を行いました。

それによりますと、
▽「軍事作戦を支持する」と答えた人は74%で、前の月と比べて7ポイント減った一方
▽「支持しない」と答えた人は19%と5ポイント増えました。

また「軍事作戦は成功しているか」という質問に対し、
▽「非常に成功」▽「おおむね成功」と答えた人は、合わせて68%だった一方、
▽「どちらかといえば失敗」は12%、
▽「完全に失敗」は5%となり、
情報統制が強まる中でも「失敗」と答えた人が合わせて17%に上りました。