ロシアをさまよう「アンドロポフの亡霊」、
今も生きるソ連時代の歪んだ理想
世界に理解されないプーチンの思想と論理
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69937

プーチンは、
最も尊敬する人物として元KGB議長でソ連共産党書記長となったユーリ・ウラジーミロヴィチ・アンドロポフの名前を挙げている。
プーチンは、アンドロポフを称賛し、記念の執務室や銘板を復活し、
2014年にはその功績を讃える記念切手を発行した。
さらにサンクトペテルブルク市街地にアンドロポフの銅像を立てるなど、
歴代のソ連の指導者とは別格の扱いで顕彰している。

アンドロポフ
1967年にKGB議長に就任してから15年の長きにわたって議長の座に君臨し、
1982年にはKGB出身者として初のソ連共産党書記長となった。
アンドロポフを書記長に押し上げた最大の功績は、何と言ってもハンガリー動乱を失敗に導いたことだ。

ハンガリーはええのかほんま