「当社の届け出内容を確認したところ、運航管理者として私が登録されている」。

桂田氏は「当社(私)の落ち度」を説明する文書の中で、自身の立場をこう説明した上で 「船舶の運航等について社員に任せている部分が多く、運航管理者としての自覚も足りなかった」と記した。  

会見では運航管理者は自身ではなく、豊田徳幸船長(54)だとも説明していた。