鈴木は3日(日本時間4日)の本拠地ホワイトソックス戦で4打数無安打だった。同メディアは「5球以上見た後に、3球目のストライクを見逃す打者はこれまで見たことない」と第1打席の見逃し三振に反応。投球チャートとともにこう説明した。

「そうなる理由の説明は驚くほどシンプル。開幕から1週間、投手はボール球をたくさん投じた。彼が振らないと気づくと、どうでしょう、投手たちはストライクをどんどん投げ始めた。(投球変化に)1週間しかかからなかったんだ!」

 鈴木は2試合ぶりの無安打で打率.263に。チームも1-3で敗れた。一連のツイートに対し、米ファンからは「彼はたぶんまだ適応最中なんだよ」「彼はまだこのリーグについて学んでいるんだと思う」「少し休息が必要かも」と意見が寄せられた。

 開幕から12試合連続出塁を記録するなど、4月のナ・リーグ月間最優秀新人に選出された。長いシーズンで成績が落ちる時期はどんな選手にもある。優れた選球眼はメジャー投手陣にも警戒されている中、今後の打席で奮起が期待される。

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