ロシア版名物女キャスターすこか?

ウクライナを罵倒する女性コメンテーター
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 そんな“好戦的”女性コメンテーターの一人として国際的ににわかに注目を集めているのが、マルガリータ・シモニャン氏だ
彼女は42歳
ロシアの国外向けのテレビネットワークである『RT』の編集長
ただのテレビウーマンではなく、ロシア保守派の論客の一人であり、数々の報道系テレビ番組に出演している
彼女のテレビでの発言の数々を紹介しよう(抜粋要約あり)

『そのウクライナのナチスは、彼らの民族性に基づいて子どもたちの目を引き抜く準備ができている』(3月26日テレビ番組で)

『私たちはウクライナと戦っているのではないことを理解する必要があります
我々は巨大な武装した敵と戦っているのです。ウクライナじゃないんだ! NATOだ!』(4月14日テレビ番組で)

『マリウポリの街を復興するには“卑劣なモンスター”であるウクライナの捕虜を使うべき』(4月14日テレビ番組で)

『YouTubeを禁止すべきです。そうしないとそこで行われている(反ロシア的な)言動に対抗できない。すべての言論を検閲し、
私たち自身のものに置き換えるべきです。10年以上前から(言論の自由が制限された)中国のようになることを夢見ています』(4月17日テレビ番組で)

『(ウクライナとの戦争がエスカレートし)核戦争によってすべてが終わる可能性は高い。恐怖だが、そういうものだと考えている。私たちは皆、いつか死ぬのだ』(4月26日、テレビ番組で)

 シモニャン氏はプーチン大統領のおぼえもめでたく、直接勲章を授与された経歴もある
ウクライナ侵攻を支持する観衆がスタジアムを埋め尽くす光景で衝撃を与えた、ロシアによるクリミア併合8周年イベント(3月18日)でもシモニャン氏はスピーチしており、
「ロシアの兵士はウクライナで“悪霊のような汚れたもの”と戦っている」と鼓舞している