防衛省統合幕僚監部は7日、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄県・石垣島の南約170キロの太平洋で6日、艦載の戦闘機やヘリコプターが発着艦したのを確認したと発表した。午前9時から午後9時にかけての長時間に及んだとしている。遼寧からの発着艦は4日連続。太平洋上を東から西に向かい、台湾方面へ移動している形だ。

https://www.sankei.com/article/20220507-6BK5SO7DN5MHRHDW6UOAX56AOM/