「市当局の犯罪だ。次のステージに進む!!」
市役所の車30台をボコボコに “生活保護”男を逮捕 驚きのクレーマーぶり
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc42fdacda2ce6613b42d266a42e12dd557b1d21

今年2月、東京・多摩市役所で公用車15台の窓ガラスが割られる事件が発生。
ある車のフロントガラスには蜘蛛の巣状のヒビが広がり、
また別の車には何かがめり込んだような跡が残されていた。

ゴールでウィークが始まったばかりの4月末にも、同じように公用車30台がガラスが割られるなど被害にあった。

5月3日、器物損壊の疑いで逮捕されたのは、無職の山中共治容疑者(75)。
2月12日未明、多摩市役所の駐車場にとめてあった公用車15台のフロントガラスを割るなどした疑いがもたれている。

動機は、市の職員に対する「仕返し」だったという。

取材によると、山中容疑者が生活保護を受け取っていたのは13万円余り(生活扶助7万8000円、住宅扶助5万3000円)。
これに対して、当時、住んでいたアパートの家賃は6万8000円だった。

多摩市の担当者は、山中容疑者に対して、家賃の安いアパートに引っ越すよう進言していたそうだ。
しかし山中容疑者は「狭いところは嫌だ。住み慣れたので出て行きたくない」などと、なかなか聞き入れなかったとのこと。

案の定、山中容疑者は、アパートの更新料が払えなくなり、トラブルに発展した。