朗報
メイケイエール、やる気満々



高松宮記念は5着だったメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は、池添謙一騎手がまたがってCWコースに入り、単走で追い切った。

 前半は鞍上がなだめるシーンもあったが、徐々に折り合い、手綱を引っ張り切りで向かった直線も反応は抜群で、半マイル53秒5―11秒2と鋭いフィニッシュを決めた。

 池添騎手は「少し行きたがるそぶりはありましたが、しまいを伸ばすと、いいストライドで走っていましたよ」と、好調を確認。同馬にとって5つ目のタイトル奪取に手応えをみせていた。