有吉が唐突に「いい時計をされていますね」と話を振ると、上島さんはちょっとドギマギしながら
「これはね、大切な人からいただいたんです」と返答。
これに有吉は「俺がこれをあげたことをさ、テレビで言わなさすぎじゃない!?」と問い詰めます。

実は、この時計は有吉が上島さんの還暦祝いにプレゼントしたもの。
しかし、その話を番組などでまったくしない上島さんに不満たらたらの有吉。
また、上島さんも思い当たる節があるようで「ごめん、ごめん……」と平謝りします。

上島さんが、「俺は逆に気を遣って、(有吉は)言われるのが嫌なんじゃないかなと思って……」と弁解すると、
有吉は「言ってほしいのよ……」と本音を吐露。

ただ上島さんは、絶対に失敗できない仕事のときは“有吉の実力が宿るように”と、その時計を必ず着けて挑んでいることを明かし、
「それぐらい大切にしていて、外したらちゃんと箱に入れて枕元にちゃんと置いて。
恥ずかしいかもしれないけど、これはもう本当に僕の宝物ですよ」と伝えます。

そして、「高価なものだから本当にありがたいなと思って。
こんな時計を還暦でいただいたわりには(有吉への)祝儀が少なかったかな……」と反省する上島さん。
これには笑いながらも「そんなことはないですよ(笑)。全然気にしないでください」とやんわり否定する有吉。

「本当にこれは宝物です。ありがとうございます」と感謝しきりの上島さんに、
有吉は「誰からもらったのか(メディアで)言ってほしい」と改めて懇願。
ただ、その裏には「私がいい人なんだっていうのを広めてもらわないと(笑)」と下心があることを明かすと、
「それでこんなに高い時計を俺にくれたの……?」と肩を落とす上島さんでした。