ソニーグループは2020年度末の時点で2021年度のPS5予想販売台数を1480万台と見込んでいましたが、半導体の供給制約や物流混乱の影響を受けるとして2021年第3四半期に予想販売台数を1150万台へと下方修正していました。

十時氏は2022年度のPS5の販売台数見込みについて、資料作成時点で調達のめどが立っている1800万台としました。

また、十時氏は「PS5の品不足についてこれから解消に向かうと見ているのか?」「1800万台という数字は需要に対して十分な供給ではないと考えているのか?」という質問に対し、

販売台数見込みを「あくまで現時点で部品の供給に目処がついているもの」と改めて伝え、需要について「我々の今の感触としては需要はもう少し高いレベルにあるので、現在の需要を満たすには若干足りないと考えている。

在庫の水準も非常に低く、顧客にタイムリーに届けるためにはある程度在庫をもつ必要があるので、そういった意味では足りないと言える」と回答しました。

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