0001それでも動く名無し
2022/05/12(木) 12:27:22.08ID:8Mr00t+Oa試合後、右腕が最も言葉に力を込めたのは快挙の要因について聞かれた時だった。
「一番は常にコミュニケーションを取って、試合の中で話しながらやっている拓也のリードが大きかった。ずっと一緒にやってきているし、いい時も悪い時もどっちも経験しながらやってきたので、拓也と取ったノーヒットノーランでもある。今日も拓也に引っ張ってもらいながら、要所では自分がこうしたいと押しながら。そういう駆け引きみたいなコミュニケーションがうまく取れたというのが一番大きいかなって僕は思います」
16勝で最多勝に輝いた17年に〝永遠の愛〟を誓った。その年、甲斐は103試合に出場してレギュラー捕手へと駆け上がったが、その裏には東浜の支えがあった。そのリードが問題視され、首脳陣がコンビ解消を議論しても、東浜は「僕は絶対に拓也と離婚しません」と〝離縁〟を拒否。それどころか甲斐を擁護し、バッテリー解消危機から6連勝した。東浜と組むことで甲斐の出番は保障され、登板した全24試合をともに歩んだ。
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