日本学生野球協会は13日、都内で審査室会議を行い、高校14件、大学1件の処分を決定した。

 高校では済美(愛媛)の監督が、4月16日に1人の3年生部員に対して胸ぐらをつかんで叱責する行為を繰り返したとして、体罰と報告義務違反で同19日から4か月の謹慎処分となった。なお、この監督は既に退任している。

 また、給付金詐欺を行った大阪偕星学園の元監督は無期謹慎。明秀学園日立(茨城)の部長は、部内の体罰のため4月6日から1か月の謹慎処分となった。

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