日本に野球が伝わってから今年で150年。この節目の年を記念し、ニューヨークメッツは13日、本拠地シティ・フィールドで「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」を開催する。
日本の野球は、1892年に来日した外国人教師ホーレス・ウィルソンが、第一番中学(現在の東京大学)で教鞭をとる傍ら、生徒に教えたのが始まりといわれている。
なお、この翌日(14日)には、マンハッタンで初の「ジャパン・パレード」も開催される。
13日の試合はシアトル・マリナーズ戦。森美樹夫在ニューヨーク総領事が始球式を行う。日本政府、企業、団体の代表6人が紹介され、「ジャパン・パレード」のプロモーションビデオも放映される予定。
当日は、特別チケットを購入者対象(既に売り切れ)に、限定キャップを1,500個用意。開場(5時10分)から5回の裏まで、指定の場所で配布される。赤・白・黒を基調とした特別デザインで、日本の国旗と桜の絵があしらわれている。
https://www.mashupreporter.com/ny-mets-japanese-heritage-night/