風呂に入るから「1時間くれ」

この時、礼儀もきちんとしていて、悪い印象はなかったと職員は疑いもしなかったようです。

そのまま返還する気があった男性と銀行まで出向いて、お金を返してもらうための”組戻し手続き”をするため、職員と一緒に同行します。
会計管理者・町の職員・男性の合計3人は公用車で移動します。

12時30分に男の家から出発します。

事情説明 & お風呂タイムにて2時間も掛かってしまったようです。

途中で
銀行へ行くなら印鑑(ハンコ)が必要だ
と100円ショップに立ち寄って認印を購入。

阿武町から宇部市の銀行まで”片道2時間の道のり”をかけて無事に銀行の駐車場に到着します。

阿武町から宇部市までは山口県の北と南で遠く離れており、かなり時間が掛かるようです。

銀行の入り口前でいきなり立ち止まり

何を言い出すかのかと思っていた所…?