https://news.yahoo.co.jp/articles/bd01ff3ad37795bbf0062ad9c023b924896b51ba

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が13日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート出演し、少年たちの野球をめぐる環境について大胆な私見を披露した。

 番組では、中学校の部活動で20年前は全国に30万人以上が登録されていた軟式野球の選手数が、ほぼ半減するなどの現状についてトーク。用具の高騰化、時代遅れの指導法、野球未経験の顧問の存在、テレビのプロ野球中継の減少などが理由として指摘された。

 そんな中でひろゆき氏は、「僕、甲子園の全国大会をなくした方がいいと思うんですよね」と、思い切った持論を展開。高校で結果を出すために、指導者が選手の将来性を無視して酷使する可能性を指摘した。「高校で優勝校になると、応募してくる生徒が増えるということで、高校で成績を出すことだけのために雇われているコーチがいるわけじゃないですか?」と推測。「そうすると、選手はそこで選手生命をつぶされてもいいから、体を酷使させられて、結果的にプロ野球に行けなくなって、体が壊れちゃう高校生とかっていっぱい出るんです」と、持論の根拠を説明した。