前日の死球で鼻骨骨折と診断された日本ハム・野村佑希内野手が４番・三塁で出場。２安打１打点と活躍した。

　一回の第１打席は三ゴロに倒れたが、四回の第２打席でワゲスパックから強烈な中前打。七回には中前適時打を放った。

　新庄監督は恐怖心からくる後遺症を懸念していたが、結果で払しょく。野村本人は試合後、「もちろん、怖さというか、やっぱり踏み込みにくいのはありましたけど、相手もプロなので信用していきました。そんな何回も抜けるようなことはないと思いますし、そのへんはある程度、そういうところは信用というか、割り切っていきました」と語った。



オリックスの選手、プロだった