何度もお手紙を送ってすみません
私はまだ ケツのくにで生きています
ケツステ、じゃないけど大丈夫 大丈夫です

ここはとってもケツステしています
でも便利なところではありません
木になったおしりをとるのにケツ伸びして
たくさんケツデカくなってしまいました

私のいなくなった街はどうですか?
何も変わってないと思いますけど…
私がいなくなって おしりはどうでしょうか?
何も変わってないといい、のかな…

あなたがいる その世界は眩しすぎて
ケツに隠れるのも難しいくらいだから

スクランブルと歩道橋はケツステで
街灯と大型モニターはケツステで
街ではケツステが車に乗って走っていました

光の速さでつながって伝わるおしりで
いつもまっさらな私でいられたのは
おしりが戦ってくれていたからだったんですよね

ようやく やっと 気づくことができました
ケツのくにから愛をこめて ありがとう ケツステ