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川田将雅騎手(36)=栗・フリー=が意気込みを語った。

--最終追い切りの内容、感触は

「先週も乗っていますし、今週も改めて確認するということです。課題は先週の段階でも感じていて、今の成長的にこれは致し方ない部分なのかなというところです」

--具体的な課題は

「バランスが前回の方が良く、今回の方が少し難しい面が出ているというところです」

--今回は2ハロン延長の2400メートルになる

「前回まで2000メートルを続けて使う中でいい内容で走ってきてくれて、前回の雰囲気で走れていれば全く問題なく走れる距離だと思っていますが、少しバランスの難しさが出ている中でどれほどレースで対応できるかというところも出てくるなと思います」

--アートハウスと挑むGⅠ舞台

「お母さんのパールコードに乗せていただいて、秋華賞2着、エリザベス(女王杯)4着で、その後も重賞すら取らせることができず引退になりました。新馬前から『オークスに間に合うといいね』という思いでスタートして、お母さんの代わりにGⅠ馬にしてあげたいという思いで時間を過ごしてきました」

――ジョッキー自身、桜花賞はスターズオンアースで勝利した

「桜花賞を勝たせていただいてというところでしたが、いろんな理由はある中で、僕のパールコードへの思いというのを優先させていただいた結果ですので、何とかアートハウスとともに素晴らしいレースができるように、そういう時間を過ごしたいなと思います」


>僕のパールコードへの思いというのを優先させていただいた
ここが引っかかる