(ジュラガオーンの顔もデザインも、改めて見ると非常に格好良い。そこは間違いないのだが)
番組内でジュランたちが活躍しているパートと、ジュラガオーンが活躍するパートに断絶が生まれてしまったのは、既に語られた通りだ。
(みんな大好きジュランおじちゃん)
〝ジュランを好きになってもらえても、それが合体ロボまで持続しない〟
考えてみれば、単純な話であった。
「ア〇パンマン! 新しい顔よ!」
とか言って、バ〇コさんが全然違う人の顔を投げてきたら流石にヤバい。
ア〇パンマンは、同じ顔を装着してこそア〇パンマンなのだ。
そして単純な問題には、単純な方法で対抗するしかない。
だからドンオニタイジンで取った解決方法はつまり
〝メンバーの顔をそのまま正面に付けてしまう〟
ということだった。