今日デビューしたセラディーン
22/5/22 矢作厩舎
「道中は後方の位置取りになりましたが、直線に向いてからはしっかり脚を使っていましたし、初戦としてはいいレースができていました。ただ、レース後の上がりの歩様が良くなく、馬体を改めてチェックすると左前球節周囲に腫れが見られたんです。
そこですぐに競馬場で検査を行ったところ、残念ながら種子骨を骨折していることが判明しました。デビューまで時間がかかったものの、敗れたとはいえ上々のレース内容で、これなら次は大丈夫だろうと期待したのですが…。
まだレースが終わったばかりでもう少し経過を観察する必要がありますし、トレセンに戻してからも脚元をよく確認していきます。このようなことになり本当に申し訳ありません」(矢作師)


1戦で折れた模様