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普段はミステリー小説を読むことが多いという岡田将生さん。「話題になっている本はなるべく読むようにしている」という彼が、凪良ゆうの『流浪の月』を手にしたのは偶然だったそうだ。

岡田将生「本屋さんでたまたま見かけたんです。男女の話を描いた小説はあまり読まないですし、そのときはまだ『流浪の月』が本屋大賞を受賞する前だったんですよね。でも、なぜか妙に惹かれて。読んだあとは、『すごくいいですよ!』っていろんな人に勧めてます(笑)」

その傾倒っぷりはすさまじく、インタビュー中も「この小説について語れるだけで、ものすごく幸せです!」と嬉しそうな表情を見せる。