■百貨店にも中古品売り場が登場 25万円や“値段がつけられない”スニーカーも
そのスニーカー人気の高まりから、東京・千代田区の高級百貨店「阪急メンズ東京」に人気の中古品を販売する専門店「GINZA SNEAKER HILLS」が、今年3月オープンしました。

運営するコメ兵の担当者
「ずば抜けて安定しているのは『ジョーダン1』。バスケットシューズの元祖といいますか。マイケル・ジョーダンが最初に履いていたモデル。40年前ぐらいのモデルだが、今も第一線で1番人気と言っても過言ではない」

店頭には1足1万円前後の商品も多くありますが、一番高額なものになると・・・25万円もの値が付きます。

同じ形のスニーカーでも有名人やブランドとのコラボ商品などは、発売した後に“価格が高騰しやすい”のだといいます。

さらに店内にはほとんど市場に出回らず“値段が付けられない”ヴィンテージスニーカーの展示スペースも。

阪急阪神百貨店 担当者
「この段にあるのは(バスケット)選手にしか配られなかったモデル。実際に直近このモデルがヤフオクに出品されたが、100万円ぐらいの金額がついた。今回は100万円だったが、次出てきたときはどうなるかわからない。本当に時価みたいな感じ」