中島誠之助の本に書いてあるエピソードで
仏像の売買の仲介を頼まれて引き受けるエピソードがあるんやけど
実は真っ赤な偽物
売るやつは偽物と知って売ろうとしてる
買うやつも偽物と知りつつそれを別のやつ(実はそいつこそが偽物の売主)に転売するつもりで買おうとしてる
知らんのは仲介した自分だけ

みたいなのがほんま怖かった