2008年
中田「手首すげー痛いっス、無理っス」
ハム「サボろうとしてんじゃねーぞカス」



実は骨折していた!日本ハムの新人・中田翔内野手(19)が14日、都内の
病院で左手首の精密検査を受けた結果、「左手有鉤骨(ゆうこうこつ)鉤骨折」と診断された。

中田が左手首を負傷したのは、6月14日のイースタン・西武戦。右飛に倒れた7回の
第3打席で痛みを訴えて途中交代した。試合後は「無理ッス。今までに経験ない痛み」
と苦痛で顔をゆがめ、翌日には「左手でバットを持てないぐらい。状態が悪いようならば
内視鏡手術とかも考えたい」とまで話していた。すぐに精密検査を希望したが、球団側の
回答は「NO」。野球選手によくある「捻挫」と判断し、病院へ行かせず別メニュー調整
を続けさせた。

結果的には中田の“自己診断”は正しかった。1カ月間も骨折した状態で回復を待って
いたことになる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/07/15/kiji/K20080715Z00001890.html