お前らに『坊っちゃん』のおらすじをおしえたる

2022/05/26(木) 07:46:43.08

親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている坊っちゃんは、家族から疎まれる少年期を過ごす。そんな中、下女の清だけは坊っちゃんの曲がったことが大嫌いな性格を気に入り、可愛がってくれていた。

父親と死別後、兄から渡された600円（兄は同時に清に与えるようにと50円を渡した）を学費に東京の物理学校[注釈 1]に入学。卒業後8日目、母校の校長の誘いに「行きましょうと即席に返事をした」ことから四国の旧制中学校に数学の教師（月給40円）として赴任した。授業は1週21時間（第7章）。そこで教頭の赤シャツや美術教師の野だいこ、数学主任の山嵐、英語教師の古賀と出会うんや

2022/05/26(木) 07:47:11.74

赴任先で蕎麦屋に入って、天麩羅を4杯頼んだこと、団子を2皿食べたこと、温泉の浴槽で遊泳したことを生徒から冷やかされ、初めての宿直の夜に寄宿生達から手ひどい嫌がらせを受けた坊っちゃんは、寄宿生らの処分を訴えるが、赤シャツや教員の大勢は事なかれ主義から教師全体の責任としながら、坊っちゃんに生徒の責任を転嫁しようとした。この時に筋を通す処分を主張したのは、仲違い中の山嵐だった。結局生徒達は坊っちゃんへの謝罪と厳罰を受けることになるが、宿直当日に坊っちゃんも温泉街へ無断外出をしたため、外食店への出入り禁止を言い渡されるんや

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:47:20.54

スクリプトかな

2022/05/26(木) 07:48:03.91

やがて坊っちゃんは、赤シャツが同僚教師・うらなりの婚約者であるマドンナへの横恋慕からうらなりを左遷したことを知り、義憤にかられる。このことで坊っちゃんと山嵐は過去の諍いを水に流し意気投合。彼らを懲らしめるための策を練るが、赤シャツの陰謀によって山嵐が辞職に追い込まれてしまう。坊っちゃんと山嵐は、赤シャツの不祥事を暴くための監視を始め、ついに芸者遊び帰りの赤シャツと腰巾着の野だいこを取り押さえる。当初の予定通り、夜明けに山嵐と芸者遊びについて詰問し、しらを切る彼らに天誅を加えた。

即刻辞職した坊っちゃんは、東京に帰郷。清を下女として雇い、街鉄の技手（月給25円）となったんや

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:48:21.74

みゅみょみぇめ🥺ってぷゆゆ🥺のパクりだよね

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:48:47.33

最近の坊っちゃんの文章をツギハギに繋げたスクリプトあれなに？

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:48:49.43

おらすじってエッチ言葉かとおもった

2022/05/26(木) 07:48:55.43

夏目漱石による大衆色の強い、文学作品というよりかは一般小説の性格の強い小説やな

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:49:11.08

坊ちゃん面白いからスクリプトで興味持った人は読んでほしい

2022/05/26(木) 07:50:42.84

松山での描写は、漱石自身が田舎に赴任させられた際の経験が色濃く反映されとると言われとる

東京生まれ東京育ちの漱石は頭から田舎を馬鹿にしていて「こんなクソ田舎マシなのは温泉くらいのモンだ」と言っとるけど松山市民がいまも坊っちゃん坊っちゃんワッショイワッショイ言うてるのは田舎民のおおらかさというか無神経さというか明るい愚鈍さが垣間見られる

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:52:54.53

こんな話だったっけ
読んだ気がするけど忘れとるな

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:53:19.59

吾輩は猫であるのあらすじもおしえて

2022/05/26(木) 07:53:23.00

英語教師や赤シャツ、マドンナは明治という新しい時代の（嫌な面の）象徴であり、一本気な坊っちゃんとそれをかわいがる清宮は過ぎ去った江戸的な価値観、ノスタルジーを含めた保守的価値観の象徴と言われることもあるな

しかし「坊っちゃんは今に偉くなります」と言っていた清は坊っちゃんが田舎から帰って路面電車の運転士に落ち着いた坊っちゃんのことをどう思っていたのかな
孫みたいなもんで健康で一緒にいてくれるだけで嬉しかったのかな

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:54:07.92

坊っちゃんって義務教育で一回は読まされるやろ
逆に知らん人おるんか

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:54:48.87

へー大昔に最初の5ページで挫折したし助かる

2022/05/26(木) 07:55:06.76

>>12
ワイは猫や
猫の飼い主は機関車みたいに無闇に煙を鼻から出したりしとる
その飼い主のところに寺田寅彦が遊びに来てダベったりするだけの話や
ちな最後に猫は死ぬ

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:55:43.14

>>12
猫がミスって死亡

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:56:47.50

>>65
山嵐は一向知らん面をおれの顔を合せると、野だの面だ
誰がなるほどそう云われてみるがいい

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:58:39.66

夏目漱石って時代の割には読みやすいよな

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 07:58:59.94

昔国語の授業でやったな

2022/05/26(木) 07:59:25.06

坊っちゃん←主人公

赤シャツ、野だいこ←小市民的小悪役

山嵐←反りが合わんが悪くないやつ

マドンナ←名前の割にはヒロインじゃない

これだけ抑えとけばまあなんとかなる

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 08:01:11.67

漱石の斜に構えた文章が好きじゃない

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 08:01:14.87

うらなりって言葉は坊っちゃんで覚えた

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 08:01:16.48

>>14
ワイの教科書はそれからやったから坊っちゃん知らんわ

**それでも動く名無し** · 2022/05/26(木) 08:02:08.61

初めて読んだ漱石の小説が道草やったなんか嫌やった

2022/05/26(木) 08:02:25.64

>>19
もともと漢詩の素養があるところに英文学を研究したから昔の人の割に文章が理論的というか構造的に書かれてるんやと思うわ
文体としても言文一致に近いし

まあ日本近代文学の祖であるからみんな漱石の小説みたいに書けばええんやろと作られたから今読んでも読みやすいというのはあるかぽね