10日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、無症状も「最初は頭が真っ白」だった。同時期に陽性となってチームを離れ、同時復帰となった石川昂と「まあ頑張ろうや」と電話で励まし合い、前向きに動き始めた。

 家族総出のサポートで、体重100キロ近い大砲ボディーの維持にも成功した。名古屋市内の実家近くの空き家になっていた祖父母宅で自主隔離。筋力トレーニングの道具を持ち込み、庭でバットを振り続けた。

 食事面も「航丞シフト」。即座に実家の炊飯器と、ありったけの米が運び込まれた。夕食はたっぷりの肉に、みそ汁とサラダがセットで届けられ、栄養バランスもばっちり。「両親に感謝ですね」。この日の試合前練習では周囲に「体重キープっす」と胸を張って報告して回った。

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鵜飼のこのエピソードかわいすぎる
ありったけの米鵜飼