サッカー無関心層が若者を中心に拡大中
https://www.zakzak.co.jp/article/20220419-KNWAFWUX6BKNRPIIZO3KBCLRXI/
>サッカー人気が音を立てて崩れていることが、あからさまになったからだ。この日の講義は2002年生まれ50人の学生が集まった。サッカーW杯日韓大会が行われた年である。
ところが中村の投げかけにほとんどの学生が「サッカーには興味がない」とあっさり。女子学生からは「代表戦ですか? 課金しなきゃテレビでは見られない。テニス選手などはインスタグラムから情報を得られる」という声も。
学生ばかりではない。数字にもはっきりでている。サッカーの公式戦に出場するためには学校の部活でも、地域クラブで日本協会への選手登録が義務づけられる。
一般社会人や大学生(第1種)高校生、(第2種)、中学生(第3種)、小学生(第4種)と分かれているが、その全登録者数が2014年度の96万4328人をピークに減少。20年度には81万8414人まで落ち込んで歯止めが全く効かない。