予告視てびっくり。
あの、あたかも某ヨホホイさんと同じデザイナーがデザインしたかのようなキンキラキンのド派手衣裳の青年は……?!

桃谷ジロウ?
ソノイ、ソノニ、ソノザ……と安直ネーミングがつづいたと思ったら、今度は、タロウを継ぐジロウ。
っていうか、桃太郎なら昔ばなしですが、桃次郎といったら『トラック野郎』。あるいはタロジロで『南極物語』。もう昔ばなしでもなんでもない。

というわけで、サブロウ、シロウ……と続々新キャラを出し、最終的にはサンジュウロウくらいまでめざそうと思います。
嘘です。
嘘といえば、ドン1話から「決して嘘をつかない者」と言われていた桃井タロウ。
嘘をつこうとすると死んでしまうほどの馬鹿正直。当のソノイに「美しい嘘もある」と諭されたばかりだというのに、聞かれるままに、みずからの弱点をも喋ってしまいました。
「68だ」「25点だ」とさんざん人を傷つけ、さらにはドンモモタロウにチェンジすると凶暴の極みでしたが、いなくなってしまうと淋しいもの。決して悪いやつではなかったような。

しかし、いないものはいない。
強烈なリーダーをうしない、取り残された4人のお供たちは、これからどう戦っていくのでしょう。そして、桃谷ジロウとの関わりは?

新生ドンブラザーズの活躍にご期待ください!
(文責・白倉 伸一郎)