ゲームに未だ不慣れな月亭八光がアイネスフウジンの育成を開始。浅越の仕事の都合でスキップ育成となったが、絆の上げ方やトレーニングの踏み方といった基本を浅越から教わり直し、失敗率が高めのトレーニングも「(失敗率24%は)実質100%成功ですよ」「(失敗率44%でも)僕はこういうのを成功させる男です」と果敢に挑んで成功させるなど順調に育成を進めて史実通り日本ダービー制覇を達成した。その後、クラシック期の夏合宿にて失敗率95%の友情トレーニングが発生したところで、

月亭八光「失敗率が95%ということは、正味これは6割失敗します。(中略)95%なんで(運試しのため浅越ゴエとじゃんけんを)2回させてもらっていいですか。(勝ったら運を使い果たしてトレーニングに失敗する、逆に負けたらトレーニングに成功するという意味で)2連敗したらこれ成功させます。(浅越ゴエに向かって)絶対に勝ってください。」

→じゃんけんの結果、月亭八光が2連敗してガッツポーズ

月亭八光「僕はこれを成功させて、Cygamesさんに直接連絡して「成功しました。ありがとうございます」と電話させていただきます。Cygamesさんのために!95%!いけーっ!」

→トレーニング失敗。アイネスフウジンは怪我を負って調子を3段階落としステータスも下降。
 月亭八光、画面外にいるスタッフ(中田D)が爆笑。浅越ゴエも呆れて苦笑い。

月亭八光「皆さんにええとこ見したかったなぁ…。」

と、それまでの自身の強運をネタに芸人らしい行動に走って盛り上げようとしたが、トレーニング失敗が目に見える状況で面白半分に失敗させてそれを笑い飛ばす、という振る舞いに対して非難が殺到。奇しくも

史実のアイネスフウジンは日本ダービー制覇直後に屈腱炎を発症して現役引退している
ゲームのアイネスフウジンのキャラストーリーは、無茶なトレーニングを強いられ怪我をしたウマ娘がそのトレーナーに対して「貴方なんかと、出会わなきゃよかった」と言ってトレセン学園を去る衝撃的なシーンから始まる(史実になぞらえて「怪我」を意識させる冒頭になっている)
育成シナリオでも日本ダービー制覇後のアイネスフウジンは力を使い果たしたかのように倒れて足の怪我が判明し、その後(家庭の事情も重なり)悩み苦しむ流れになっている
のだが、上記の別項で述べた通り月亭八光は元々アイネスフウジンの名前すら知らず、(浅越の都合とはいえ)シナリオを全スキップし、また一部の視聴者から嫌われているギャンブル好きの一面が滲み出たうえでの行動だったため、ウマおじさん企画への不要論がまたも再燃する事態に発展した。