非関西人の作家が大阪弁の研究家に監修してもらって書いた大阪弁の小説が「こんな大阪弁ない!関西人じゃないやつが書くからこうなる!」って関西系の読者から酷評されたことがあり
大阪生まれ大阪育ちの作家が「本物の大阪弁だと、目で見ると違和感あるから、文章映えする、俺独自の大阪弁書いちゃお」と書いた小説が大阪の読者から「流石〇〇先生!本物の大阪人だけあって凄いリアル!」と褒められる

みたいなことをよく出版界のこぼれ話的な本で聴くし
「自分はその方言のネイティブだ」って思ってても
実際のところはテレビ的な似非関西弁や他の親戚から入ってくる別に地方の言葉や標準語的な言葉が混ざってて
ある方言に精通してる一般人ってのはかなり少ないんじゃないか