ハムとレバンガはこれまでもコラボ企画実施したりコンサドーレなんか無視して仲良しの模様


B1北海道・折茂社長「ホームアリーナ建設機運に」

日本ハムが23年春に開業を予定するボールパーク「Fビレッジ」と新球場「エスコンフィールド北海道」は、ほかのスポーツ界にどんな影響を与えるのだろうか。Bリーグ1部レバンガ北海道の折茂武彦社長(50)は、バスケ界でもホームアリーナ建設への機運が高まる波及効果に期待。

レバンガ北海道と日本ハムはこれまでもコラボ企画を実施したり、折茂社長が日本ハム戦で始球式を行うなど交流してきた。「ファイターズさんの力を借りてやらせていただいている立場」と話すが、ボールパーク構想を知った時には「自分の妄想も膨らんで、そこに巻き込んでいただければなんて考えてしまいました。バスケットと野球の両方ができる施設なんて世界中にどこにもないですから」と夢を描いた。

折茂社長 日本ハムがどんな施設にするのか楽しみですね。買い物して、そこで試合もやっているから見に行こうかなって思ってもらえたら興味がない人も巻き込める。それがバスケットでできたら、ある意味で理想。すげぇって思う。

◆バスケットボールのアリーナ問題 国内の体育館の多くが収容人数3000人程度。土足厳禁で物販が難しかったりとハードルがあるものも多い。レバンガが本拠地にする北海きたえーるは収容人数約1万人で、Bリーグ内でも屈指の大型施設となっている。

https://www.nikkansports.com/baseball/column/ballpark/news/202102250000164.html