「クズニート伝説・韓信」

30代まで親戚の家でニート。街で年下のチンピラに絡まれるが、そのチンピラの股をくぐって許してもらう

韓信「別に喧嘩すればあのクソガキはぶち殺せたよ?でも一時の感情で殺人犯になるのは馬鹿じゃん。我慢が正解だよね」と言い訳

働かなさすぎて居候先から追い出されホームレスに。しばらく乞食生活をしていたが天下を分ける大戦争が始まったので最大勢力の項伯軍に潜り込む。

下っ端の癖に自分を天才と信じている韓信は「俺の考えた最強の戦術」を立案しまくるも下っ端ゆえに全て無視される。

「俺の戦術を理解できる人間は居ないの?こいつらレベル低すぎw」と言い残し、項伯軍から脱走。

「俺の才能があれば弱小勢力からでも天下を取れる」と地方の劉邦軍に入隊。しかし、そこでコソ泥を働いて死刑判決を受ける。

処刑場にて「天才の俺を処刑したら天下が取れなくなるぞ!お前ら正気かよ?」と逆ギレ、その堂々たる様子に大うけした刑場の責任者に気に入られ刑を免除される。

刑を免除され役職を貰うも「こんな下っ端仕事では俺の才能を生かせない」と不満たらたら

劉邦の右腕である蕭何に気に入られ、蕭何に「俺はこんな底辺職じゃなくて大将軍(軍事上の全指揮権を持つ最高司令官)の仕事が向いてると思う」と熱く語る