アリエル・ライデル・ジャリエル「セイジさんありがとうございます。」

「俺は“セイジの息子”だ」ドラゴンズの頼れる助っ人、A・マルティネスと名古屋の会社員との深くて温かい物語
https://news.yahoo.co.jp/articles/df44672896afd96b63f86ceee393821fc59a5732?page=3

“アリエルの世話人”を自称するのが、冨田征治さん。名古屋在住の会社員だ。

 名古屋のキューバレストランを探して教えたりしているうちに、どんどん仲良くなっていったアリエルと冨田さん。
やがてライデルとジャリエルとの交流も生まれていった。

「3人は家族のような存在」

 アリエル、ライデル、ジャリエルはいつもドラゴンズと名古屋への愛着を口にしているという。
昨シーズンオフ、契約切れで流出が噂されていたライデルだったが、冨田さんはシーズン中に彼の本音を聞いていた。

「“俺はドラゴンズが好きだ。自分を育ててくれたドラゴンズに恩義を感じている。
ドラゴンズに残ることを一番に考えたい”とはっきり言ってくれました。それを聞いたときは、すごく嬉しかったですね」

「3人はもう家族のような存在」と話す冨田さん。アリエルもカミラ夫人も冨田さんを「日本のお父さん」と呼び、
冨田さんはライデルのことを「イーホ(スペイン語で“息子”)」と呼ぶ。
アリエルは寄せ書きサインに「Son of SEIJI(征治の息子)」と書いてくれた。