大リーグ機構が選手名を冠した記念日を制定するのは、20世紀初の黒人選手と
なったジャッキー・ロビンソン(ドジャース)、社会貢献にも尽力したロベルト・クレメンテ
(パイレーツ)に続いて3人目です。6月2日は1925年にゲーリッグが正一塁手に抜てき
された日であり、1941年に37歳の若さで亡くなった命日でもあります。

また大谷は昨年8月16日、ルースの命日でもヤンキースタジアムで試合を戦いました
(指名打者で4打数無安打)。ヤンキースを代表する大打者2人の命日に、同じ
ニューヨークで2年連続プレーできるとは、不思議な縁を感じます。