ホウオウアマゾン、ついに輸送を克服か

輸送競馬が大の苦手ホウオウアマゾン「世界の矢作」に“秘策”あり
https://news.yahoo.co.jp/articles/b79c5dbac978d9a294cf9db7f9449acbb0df5f5f

今回は現地の環境に早く慣れされるため、通常より一日早い金曜輸送を選択。
「前走の(読売)マイラーズCでもイレ込み気味だったが、乗り運動後に
体を洗うと落ち着いた。今回も東京では何度も体を洗うまでの作業をするつもり」
と池田厩務員は説明する。

テコ入れはこれだけではない。通常、輸送当日は現地へ移動するだけという
のがほとんどだが、今回は坂路で軽く調教を行ってから、馬運車に積む。
「今週の追い切り後に(坂井)瑠星が重いと言っていたし、もうひと絞り
できそうだから。(調教後に)気性的な問題もない」と同厩務員は説明。
調整に最後の“スパイス”を利かせるとともに、結果の出ている“地元競馬”
とできるだけ同じルーチンで送り出したい狙いもある。