https://hochi.news/articles/20211031-OHT1T51201.html
【巨人】変わろうとしている増田陸…二岡2軍監督代行との対話で進むべき道を見つけた高卒3年目

2人の会話のテーマは「これからどんな打者を目指すのか」。
そして、増田も納得の結論を出した。
「今の僕は本塁打を量産できるようなパワーヒッターには、なれない。それならば、低いライナーで二塁打を打てるような打者を目指す打撃をしなければいけないんじゃないか、と」。

それまで、振り上げるようなフルスイングをしてきたが、「コンパクトに振る」ことに徹することにした。その効果は、フェニックス・リーグで表れた。中盤まで出場9試合で29打数13安打の打率4割4分8厘と爆発した。