東海大甲府・高橋周平、12日にプロ志望届提出へ(スポーツ報知)

 ドラフト1位候補の東海大甲府・高橋周平が、12日にプロ志望届を提出する。
通算71本塁打の高校NO1スラッガーは、「プロ入りは小さい頃からの夢。指名してもらえれば、12球団どこでも行くつもり」と話した。
甲子園出場は果たせなかったが、アジアAAA選手権では日本代表を3大会ぶりのアジア王者に導き、MVPを獲得。
打率5割、13打点、1本塁打の活躍で木製バットへの対応力も見せつけた。
柔らかいグラブさばきと強肩を生かした遊撃守備でも評価は高い。ヤクルト、中日、阪神など複数球団が1位候補にリストアップ。
「毎年、3割30本くらいの結果を残して、長く愛される選手になりたい」と強い決意を示し、ドラフト指名を待つ。