ジェノバは星の命を食って宇宙を渡り歩く寄生生物
大昔に地球にたどり着いて地球の命を食べ始めるも、当時最も発展していた文明である古代種と呼ばれる人々によって抵抗が行われた
ジェノバは敵に擬態して敵の懐中に潜り込む能力があったので古代種に化けて対抗するが
古代種の方が一枚上手でジェノバは地中深くに封印されてしまった

そして古代種がほぼ絶滅してしまった未来に神羅により封印されたジェノバが掘り起こされてしまう
ジェノバは古代種の姿に化けたまま封印されていたため神羅はジェノバを古代種と誤認
そして古代種を現代に蘇らせるために古代種だと思われているジェノバの細胞を胎児に植え付ける実験が行われる
この実験で生まれたのがセフィロスであり産まれながらジェノバの細胞を持つ

成長してソルジャーとして英雄になっていたセフィロスはある時後輩ソルジャーと神羅兵二人を連れニブル魔晄炉の調査に向かう
そこで魔晄漬けにされた人間をモンスター化する実験が行われた形跡があり
他のソルジャーに比べて大きく違う自分自身もモンスターなのではないかという疑念を抱く
ニブルヘイムにあった古い神羅の資料が多数収められた神羅屋敷で過去の文献を漁り
自分が「古代種の細胞を人為的に植え付けられた人間(実際はジェノバ細胞)」であることを知る
自分が選ばれた人間であり真の地球の支配者であると思い込み
精神が疲弊していたセフィロスはついに発狂し古代種として今の人類を滅ぼし古代種を再び繁栄させようとする
そしてニブルヘイムを焼き払いニブル魔晄炉の最深部に安置されていたジェノバと共に約束の地へと旅立とうとしたところを
ザックスやクラウドに阻止されて隙を突かれて魔晄の中に落下し命を落としてしまう

だが魔晄と呼ばれる星の命であるライフストリームの中で自我を保っていたのか
もしくは持っていたジェノバ本体がセフィロスの意識をコピーしたのかは不明だが
ジェノバとしての意識記憶知識を持ったセフィロスが再誕
かつてジェノバが地球に降り立った場所である大空洞の奥で世界中に散らばったジェノバ細胞を操り
星を大きく傷つけライフストリームを放出させるため黒魔法メテオを行使しようとし始める

これが完璧な7の中盤までのまとめや