今日はBIGBOSSが甲子園を温めてくれたお陰や☺

新庄監督 甲子園3連敗に悔しさ隠せず 古巣阪神にはエール「きっかけにしてほしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f756e26d0299622333399c08670d370d4486a305
 日本ハム・新庄剛志監督(ビッグボス)が、16年ぶりの甲子園凱旋カードで痛恨の3連敗。パフォーマンスで球場を盛り上げる一方で、試合後は悔しさを隠せなかった。

 3-4の八回、2死満塁で小野寺の打球が右中間へ。万波が必死に差し出したグラブに当たり、ボールは転々と転がる間に3者生還となった。「ライトの打球、あれくらい捕ってあげないと可愛そう。球際の弱さ、あれは捕ってあげないと」。外野手出身の監督として、苦言を呈した。

 この3連戦、大山に4被弾。この日も特大3ランを浴び、「上手く打ちましたよね、大山君。絶好調。インコースクルッと回って。相手のバッターのほうが上だった」と脱帽した。

 先発させた吉田輝については「本人も先発ピッチャーの気持ちで投げていたわけじゃなかったと思う。一回、一回大事に。初回からいい三振とって吠えてましたから」と、評価も忘れなかった。

 “新庄劇場”の演出満載。古巣ファンも含め、球場を大いに沸かせた。試合前には敵地で異例のインスタライブ。メンバー表を交換した後は甲子園のファン、さらに一塁側の阪神ベンチをバックに記念撮影するパフォーマンスで大きな拍手を浴びた。

 この3連戦で、低迷していた阪神は一気に浮上。交流戦単独2位となった。「タイガースも去年77勝。一番、勝ったチームなのできっかけにして欲しいですね。タイガースが勝ってプロ野球を盛り上げていかないといけませんし」とエール。

 連日、超満員の甲子園のファンに「すごかった。俺のおかげじゃないと思うが多少あるかな。温かい拍手してくれて。来年あるか分かりませんが、今日最後。だから、ボールを捕って欲しかった悔しさはある」と、唇を噛みしめた。