安田記念レース後コメント

1着 ソングライン(池添謙一騎手)
「何とかこの馬でGIタイトルをと思っていましたし、厩舎の期待に応えたい一心で騎乗して、ソングラインがしっかり応えてくれました。

中2週というきついローテーションでしたが、しっかり攻めて追い切りもしっかり消化して、それにソングラインがよく耐えてくれて、よく頑張ってくれたと思います。

しっかりポジションを取りたいと思っていましたし、良い形でスタートを切ってくれたので、取りに行きたいと思っていましたが、
サリオスが外にいたので、この馬の動きでどうしようかと考え、そこは我慢させる判断をして、サリオスの後ろにつけました。

前回うまく乗れなかったので、この馬の持ち味を出していこうと思い、4コーナー手前から出していきました。
直線もステッキに反応して、よく伸びてくれたと思います。

最後、グイっとひと伸びしてくれたので勝ったと思いましたし、嬉しさがこみ上げてきました。
ソングラインと林厩舎とGIを一緒に取りたいと思い、そこだけだったので、今日取れて本当に嬉しく、良かったと思います」

2着 シュネルマイスター(C.ルメール騎手)
「休み明けでもすごく良い状態でした。この馬の能力が戻ってきました。勝てなかったのは残念です。
ラスト150mではすごく良い脚を使ってくれました。次走も楽しみです」

3着 サリオス(D.レーン騎手)
「良いポジションで、リズム良く競馬ができました。直線に入っても手応えが良かったです。残り300m前後では勝つ自信がありました。
馬の力はすべて出し切って、ベストの競馬をしましたが、前に2頭強い馬がいました」