2022年(令和4年)4月6日の対DeNA戦(阪神甲子園球場)、この試合で阪神は延長12回に5点リードを許して逆転負けを喫し、開幕11戦で1勝10敗と球団史上最速の2桁敗戦到達となった[38]。そのリードを許した時点で阪神ファンの半数以上が一斉退場していたが[39]、延長12回裏の阪神の攻撃の際、2アウトになると球場にまだ残っていた阪神ファンがスマートフォンの画面やライトをグラウンドに向けて左右に振り始め[注 3]、試合の進行を妨害した[41][注 4]。試合は一時中断され、球審の芦原英智を経由して、ライトの点灯をやめるよう注意喚起の場内放送が入れられた。また、同じく延長12回には右翼席の阪神ファン同士が喧嘩を始め、1人が救急車で搬送されるトラブルも発生していた[42]。