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wikiより
歴史
1967年、デュポンのアメリカ人科学者ナサニエル・ワイエス(英: Nathaniel Wyeth)が炭酸飲料向けプラスチック容器の開発を始め、
1973年にペットボトルの特許を取得した。
デュポン社のペットボトルは1974年にペプシコーラの飲料容器に採用され、世界初のペットボトルの応用例となった[2]。

日本では当初は食品衛生法にPET樹脂の記載がなかったため清涼飲料用には使用できなかった[2]。
1977年にキッコーマンと吉野工業所がしょうゆの容器を開発し、
その後1982年に飲料用に使用することが認められ、同年より日本コカ・コーラ(1983年から全国展開)、
1985年からはキリンビバレッジ(当時麒麟麦酒)が1.5リットルペットボトル入り飲料を発売。
以来、多くのメーカーで使われるようになり、それまでガラス瓶入りが主流であった1リットル以上の大型清涼飲料の容器はペットボトルに取って代わられた。
1996年には自主規制の緩和で500ミリリットル以下の小型サイズも解禁された[3][4]。