https://news.yahoo.co.jp/articles/2a4c917d896af6bcba8a2cb0622f604299c900a7
「難しい……」吉田麻也が苦笑いした日本の“サッカー人気”の実態「自分の肌感覚と違った」

「ブラジルとの対戦が決まって、たくさんの人からブラジル戦のチケットが欲しいと言われた。
それを受けて、個人的には盛り上がっているのかなと思っていた。

 けれど、この間の札幌の試合(パラグアイ戦)を見て、チケットが売れ残っていると知って……
僕の肌感覚とは違ったなと。だからこそ、もうちょっと自分たちが露出を増やさなければ
いけないんじゃないかとは、ひとつ考えている」

パラグアイ戦では、約4万2000人のキャパシティを誇る札幌ドームに訪れたのは、2万4511人と発表されている。
新型コロナウイルスの感染拡大で制限されていた人数上限は撤廃されていたものの空席が目立っており、
選手たちの目から見ても、それは明らかだったということだろう。

ブラジル戦のチケットは完売。土地的な条件もあるだろうが、その人気は日本代表によるものか、
はたまた世界的スターたちへの人気があってこそなのか