4点リードの8回は昨季メッツで防御率0・95だった左腕ループがピンチを招き、昨季34セーブの守護神イグレシアスがハーパーに同点満塁弾を被弾。再び1点リードした9回は、回またぎのイグレシアスが2死一、二塁の危機を招き、6番手ハーゲットが新人ストットに逆転サヨナラ3ランを浴びた。マドン監督は「タフな負けだ。勝たなければならない試合だった」と絞り出すのが精いっぱいだった。