元スーパーウェルター級王者 輪島功一

「はっきり言って減量しなくていい階級が選手にはある。でも、それでは勝つ可能性が低いから減量をするわけ。
ボクシングは減量があるということで大変だと思われるかもしれないけど、しなくてもいいわけ。
食事も好きなもの食べてもいい。でも、勝つ可能性を上げるために減量をする。だから、減量、減量言うなと。
なかなか皆は言わないけれど、減量っていうのは自分よりも小さい相手、やりやすい相手と戦うためにするもの。
だから減量がつらいとかは言い訳になるから言うなと。
自分が勝つために、僕はリーチがなかったから戦える相手とやるために減量した。減量というのは勝つためにやるもの。」

https://sportie.com/2018/07/boxing