【写真】初手でお茶を飲むソフトバンク杉山(24)

中日新聞主催の王位戦に臨んだソフトバンク 杉山一樹投手(24)は、第3局にて角道が空いているのに32銀と上がってしまい結果5手で投了となった。
杉山は対局後、「野手の皆さんが得意の角換わりに誘導してくれたが、つい新戦法を思いついてやってしまった。チームの皆さんに申し訳ないです。」と反省しきりだった。
これに対し藤本監督は、「初めてのタイトル戦だとケアレスミスが出てしまうこともある。今は勉強中だと思って。次につながるいい経験だと思います。」と将来のエース候補に期待を込めた。

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