【2億円給付金詐欺の闇】恋した男が幹部だった…上京した美人OLを詐欺師に変えた「港区マンション同棲生活」
https://news.yahoo.co.jp/articles/57b398337a26b0386935086840ee67ec11bf8579
今回の給付金制度を狙った詐欺のスキームを構想したのは、中核メンバーの一人である中峯竜晟(なかみね・りゅうせい)被告(27)だ。
中峯被告は明治大学を卒業後、大和証券に入社。首都圏にある支店の営業部に所属していたが、3年ほどで退社。
ドバイに逃亡した主犯格の男の仮想通貨ビジネスのために投資サークルを立ち上げて運営していた。

 この中峯被告に誘われて給付金詐欺に加担したのが、佐藤容疑者だ。別の全国紙記者によると、2人は一時期交際し、同棲していたという。

「佐藤は新潟県の出身で、高校卒業を機に上京しています。東京西部にある不動産会社で働いていましたが、逮捕時にはすでに退職していました。
近隣の住人には、佐藤が勤める店舗の前を掃除していた姿を記憶している人もいました。
その店舗は中峯の実家近くにあり、不動産取引で店を訪れた中峯と知り合い、やがて交際に至りました。