【写真】3回、無死満塁のピンチで痛恨の押し出しを与え、マウンドで頭と股間を冷やす杉山

ソフトバンク　杉山一樹投手(24)は7日の阪神戦に先発として登板。初回から制球に苦しみ、2回まで誤魔化しつつ無失点に抑えるも、3回を迎えついに球が抑えられなくなった。
かつてのソフトバンクのエース、バンデンハークも腰を抜かすレベルのチンタッチを披露するも、我慢できずポケットに忍ばせていた
ムヒを股間に塗りたくり、あまりの激痛に3回途中降板となった。
杉山は降板後、「野手の皆さんがデリケアエムズ買ってくれたが、間違えてこっちを塗ってしまった。チームの皆さんに申し訳ないです。」と反省の弁を口にした

あまりの大胆さに藤本監督もベンチで苦笑い、「よくあること、これを乗り越えてみんなエースになった。次に期待している。」と次世代のエースの未来に期待を寄せるコメントを残した。