【写真】横断歩道の白い所だけを踏むルールを解説するソフトバンク杉山(24)

ソフトバンク杉山一樹選手(24)が同チームの牧原選手と移動をしていた際、信号機に併設されている歩行者ボタンを押すのを忘れ、10分近く2人で横断歩道の前で佇んでしまい、あわや練習時間に遅れるかという事態になった。

杉山はこの結果に対し「野手の皆さんが車が停車してない時は押すようにと教えてくれていた中、何も考えず信号待ちをしてしまい、こういう結果になってしまった。チームの皆さんに申し訳ないです。」と反省しきりだった。

これに対し藤本監督は「根気よく青を待つような気持ちも必要だけど、大事なのは車が来ないタイミング。これからは、車が来なければ信号なんて無視して渡るような柔軟性を身に着けていってくれれば。いい経験だと思います」と将来のエースに期待を込めた。


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